ステージで キラリ輝く 発表会（日本）
☆コラムNo.２４ ありがとうございました☆
「はいっ、先週ですがダンスビュウトロフィー争奪フォーメーション発表会。
無事に盛会となりましたね！」
「ええ、本当に。
ご出場下さったチームやご来場下さった皆さま、並びに関わって下さった全ての方々に厚く御礼申し上げます！」
「さて、簡単に私から感想を申し上げますと・・・
観るまでは正直、アマチュアの発表会だし、似たような演目ばかり続いて飽きちゃうのかな～なんて思っていました。
・・・だけに！ こんなに面白いとは、驚きました！！」
「そう！ 社交ダンス等ペアダンスをベースにしたもの限定の発表会だから、似たような演目になる可能性だって十分にあったのだけれど。
それぞれのチームによってカラーがガラリと変わって、とても見応えのあるいい発表会だったわ。」
「今日のコラムには動画が無いのですけど、代わりにチーム代表者から送ってもらった写真を載せていきますね。
トップバッターはこちらの、スタイル抜群チーム！」
「中学生～高校生の女子チームで、すごくカッコ良かったですね！
ストリートダンスを観ているような、キレッキレ感がいっぱいでした。」
「衣裳がバラバラなのに不思議な統一感があって、見応え十分だったわね。
お次はガラリと変わって、宮廷舞踏会！」
「これぞ社交ダンスの王道！というワルツで、とても華やかでした。
観客から真似したいという声が、続々と寄せられてますね。」
「シークエンスダンスの取り入れが、とても効果的だったのよね。
さて次は、初心者ばかりというこちらのチーム！」
「若さ溢れる、とてもフレッシュな演技でしたね！
元気さ楽しさがいっぱいで、こちらまでウキウキしちゃいました♪」
「リハーサルで、先生もノリノリで指導していたのが印象的だったわ。
さて、お次はグッとシックに・・・」
「ドラマ・グッドラックの音楽での、女性シャドーチーム。
荘厳で神々しいような、ドラマティックなルンバでしたね！」
「ええ、女性シャドーフォメの大きな可能性を感じさせてくれました。
続いては、なんとゲームの音楽（ギルティクラウン）で！」
「ペアになったりシャドーになったり、スロー・ルンバ・パソドブレ・タンゴが織り交ぜられていたりして、なかなか凝った演技構成になっていましたね。」
「ええ、静と動のドラマティックな融合が新鮮でした！
お次は男性２名女性４名のシャドーチーム♪」
「写真のように、男性２名が床に飛び込むという、驚きの演出でした。
６名が全く同じ演技をするのではなく、それぞれの役割を演じていましたね。」
「それなのにちゃんとまとまって見える、とても面白い構成でした。
さて次は、今回見事にグランプリを獲得したチームです！」
「みなとみらいダンスサークルの、初心者が半数を占めるチームですね。
アニメ『ラブライブ！サンシャイン！！』から着想を得た、思い切った演技♪」
「ぶっ飛んだ元気良さに、とても好感が持てる可愛いチームでした。
はい、次はお待ちかねのアルゼンチンタンゴです！」
「ステージタンゴのように激しいリフトなどはないけれど、エレガントでお洒落な動きが魅力のサロンタンゴを踊って下さいました。」
「ええ、大人の魅力たっぷりの魅惑的なタンゴでしたね。
ラストは、フォーメーション界の大御所の登場です！」
「１０年前まで行われていたフォメ競技会で常勝を誇っていたというだけあって、 ４組で踊ってるとは思えないくらいラインの変化が素晴らしかったです！」
「観客投票ではダントツの１位！オーディエンス賞の受賞となりました。
・・・というわけで、バラエティに富んだ全９チームのご紹介でした。」
「ジャスティン・ビーバーの洋楽から始まって、ドラマ曲、ゲーム曲、アニソンと、どのチームもお気に入りの音楽でダンスを楽しんでいるのが印象的でした。」
「主催者がきちんと著作権協会に手続きをしているから、安心して（？）音楽を使用できるのも、この発表会のいいところ。
手前味噌だけどね♪」
「というわけで、改めまして皆さまお疲れ様でした！
ここまで興味深く読んで下さった貴方も、ありがとうございます！
さあ貴方も、フォーメーションがだんだんやりたくなってくる・・・どんどんやりたくなってくる・・・」
「催眠術かっ！」
コラムNo.２５へつづく！
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